お疲れ様です。サラリーマン投資家の田中なゆたです。
今回は、「2021年の投資結果から2022年の戦略を考える。」と題して、投資先毎に昨年の成績を確認し、今年の戦略を決めましたので記事にまとめたいと思います。
今年もFIREに向かって頑張りますので宜しくお願いします!
※投資はくれぐれも自己責任で無理なく楽しく行いましょう!
目次
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2021年の戦略を振り返る
2021年の戦略は、月20万円以上を米国ETFと投資信託に投資する!というものでした。
内訳としてはざっくりですが、米国株株式ETFに月10万円、投資信託に月10万円で楽天ポイントで暗号資産を買うという戦略でした。
※投資信託10万円の内訳は、5万円楽天カードでの積立投資、2万円は投信の窓口、1.2万円はiDeCoで、足りない分はスポット的に自分で追加投資。
この戦略は、2020年末にブログやYouTubeに書籍から情報を集め考えたものでした。
毎月20万円という金額はサラリーマンの私にとって結構大きい額で本当に大丈夫か?という思いがあったのも確かですが、何とか資産を増やし、2021年をFIREの足掛の年にしたいと行動に移したという経緯になります。
2021年投資成績
それぞれ項目毎に計算し、2021年1年間の投資成績を出しました。上記表のピンクのセルの列になります。
これは投資先毎の値上率で、%の数字が大きいほど成績が良いということになります。
計算式は、「投資成績=値上益/2021年12月末」で求めています。
因みに値上益は、「値上益=増減推移-投資額+売却額」で求めています。
※保有銘柄と保有数は下記の記事にまとめていますので、リンクを貼ります。
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米国株
投資成績4位:+15.64%
米国株は2020年末が571,700円に対し、2021年末2,205,896円と1年間で1,634,196円の増加。※増減率285.85%
その1,634,196円の増加の内、2021年に投資した金額が1,289,185円、差引345,011円が値上益となり、投資成績(値上率)15.64%となった。
コメント:米国株は2021年も値上りを続け、成績は良かったです。また、ETFからの分配金も大きく2重で旨みを感じられました。2022年はFRBによるテーパリング、利上げなども叫ばれていますから2021年同様に上昇できるかどうか疑問もありますが、投資は継続する価値は大きいと考えています。
投資信託(インデックス)
投資成績3位:+18.37%
投資信託(インデックス)は2020年末714,231年に対し、2021年末2,455,629円と1年間で1,741,381円の増加。※増減率+243.81%
その1,741,381円の増加の内、2021年に投資をした金額が1,290,187円、差引451,211円が値上益となり、投資成績+18.37%となった。
コメント:王道の投資がこのインデックスファンドへの投資になる訳ですが、投資成績的にもさすがの成績を上げています。決まった銘柄に決まった金額を投資し続けるのみでこの成績ですから、文句なしです。
投信の窓口(アクティブ)
投資成績2位:+19.62%
投信の窓口(アクティブ型投資信託)は2020年末822,026円に対し、2021年末1,321,305円と1年間で499,279円の増加。※増減率+60.74%
その499,279円の増加の内、2021年に投資をした金額が240,000円、差引259,279円が値上益となり、投資成績+19.62%となった。
コメント:正直投資成績の良さにビックリしています。最近ではインデックスファンドのみへの投資が正義と言う声が大きい気がしていましたが、私の場合、インデックスを上回る成績でした。確かにインデックスファンドに比べ、手数料は高いので、メインとしてはどうかとも思いますが、小額での投資であればありかもしれないと思います。
iDeCo
投資成績5位:+13.67%
iDeCoは2020年末461,855円に対し、2021年末701,760円と1年間で239,905円の増加。※増減率+51.94%
その239,905円の増加の内、2021年に投資をした金額が144,000円、差引95,905円が値上益となり、投資成績+13.67%となった。
コメント:iDeCoは投資金額としては少ないですが、しっかり値上がりもしてくれていますし、良い状況ではないかと思います。基本的に60歳になるまでの運用を睨んでの投資になる為、このままで問題ないかとの評価になります。
日本株
投資成績6位:+9.65%
日本株は2020年末2,399,660円に対し、2021年末2,393,690円と1年間で5,970円の減少。※増減率- 0.25%
2021年投資した金額が286,275円、売却した金額が523,310円「値上益=増減推移-投資額+売却額」の計算から231,065円の値上益となり、投資成績+9.65%となった。
コメント:他の投資先に比べ投資成績が低いです。日本株は個別銘柄の投資成績である為、私の投資先のチョイスがイマイチと言うことになるわけですが…。投資信託、米国株の成績が大きく日本株を上回る中で、進んで日本株を買うという理由はないかなと思います。欲しかった株が大きく値下がりした際は、購入を考えるといった感じですね。
仮想通貨(暗号資産)
投資成績1位:+36.38%
仮想通貨は20,724円分の楽天ポイントを投資し、2021年末に32,573円と値上益11,849円となり、投資成績+36.38%
コメント:投資成績的には1位でしたが、乱高下が大きくメインの投資先としては不安定で危険であるとの感想です。やはりあくまで楽天ポイントのみでの投資を継続し、値動きを楽しむくらいにしたいと考えています。日々の値動きをチェックする時もありますが、大金を投資していた場合、私にはとても平常心で耐えられる値動きではないと実感しました。
2022年の投資目標と戦略
目標金額
2022年は月25万円の投資、年間300万円の投資を目標にします。
目標の設定額としては2021年に比べ月+5万円となりますが結果的に300万円以上投資しましたからね。ほぼ引き続きの継続という形になります。
投資先
2021年は米国ETFへ毎月10万円を目安に投資をして来ましたが、2021年の高値を更新しているということ、2022年は2021年より乱高下があるのではないかとの思いと、私の資産形成のステージとして、配当金(分配金)を増やすというよりも複利で資産を増やす方をメインに考えた方が資産形成は早いとの考えから、下記の様にしようと思います。
【月毎の投資先と金額】
◆投資信託(インデックス):15万円
◆米国ETF:5万円 ※月5万円の予算を組むが、毎月投資するということではなく、大きく下がった際にまとめて投資をするという戦略を取りたいと思います。
◆投信の窓口:2万円
◆iDeCo:1.2万円
◆その他:1.8万円 ※投資信託or米国ETFへの追加投資(臨機応変に判断する)
◆仮想通貨:楽天ポイント全て
最後に
今回は2021年の投資結果から2022年の投資戦略を考えました。2021年は米国株式高配当ETFが割安な水準にあったことから、米国ETFと投資信託の2本軸をメインに配当金額も増やしつつ、資産形成を行なって来ました。
投資成績からも投資戦略として間違いはなかったと思っています。2022年は、米国ETFは少し投資額を減らし、その分投資信託をメインに資産形成を加速させたいと考えました。
果たして2022年はどのような相場展開になるでしょうか?どうか今年も資産を増やせますように!
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